坂口安吾 『勉強記』 そうして栗栖按吉は辞書もろくに引けないうちに、ちゃんと原書を読んでいる気持になってしまうのだった。 そのころ、栗栖按吉は不思議な学者と近づきになった。 この学者はゴール共和国のラテン大学校の卒業生で、言語学者であった。 坂口安吾の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア