坂口安吾 『勉強記』 食べられたくない赤蛙よりも、これを食べようという先生の方が、より以上に慌しく惨澹たる悪戦苦闘をするのであった。 孤独の先生は思うに弟子が欲しかったのだ。 けれどもペルシャ語だの安南語などいうものは、先生の方が月謝を払っても習ってくれる者がない。 坂口安吾の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア