その昔、泉州堺の町に、表徳号を社楽斎という俳人があった。
仙人になる秘薬の伝授を受け、半年もかかって丸薬をねりあげて、朝晩これを飲んだあげく、もうそろそろ飛行の術ができるだろうというので、屋根の上から飛び降りて、腰骨を折ってしまった。
この時以来、できないことをすることを「シャラクサイ」ことをする、というようになったという話である。
その昔、泉州堺の町に、表徳号を社楽斎という俳人があった。
仙人になる秘薬の伝授を受け、半年もかかって丸薬をねりあげて、朝晩これを飲んだあげく、もうそろそろ飛行の術ができるだろうというので、屋根の上から飛び降りて、腰骨を折ってしまった。
この時以来、できないことをすることを「シャラクサイ」ことをする、というようになったという話である。