坂口安吾 『青春論』 二 淪落に就て 日本人は小役人根性が旺盛で、官僚的な権力を持たせると忽ち威張り返ってやりきれぬ。 というのは近頃八百屋だの魚屋で経験ずみのことで、万人等しく認めるところだけれども、八百屋や魚屋に縁のない僕も、別のところで甚だ之を痛感している。 坂口安吾の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア