坂口安吾 『青春論』 躾けよき人々は、ただ他人との一応の接触に於て、礼儀を知っているけれども、実際の利害関係が起った場合に、自己を犠牲にすることが出来るか。 甘んじて人に席を譲るか。 むしろ他人を傷つけて自らは何の悔いもない底の性格をつくり易いと言い得るであろう。 坂口安吾の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア