坂口安吾 『青春論』 子規は大人だから泣かずにいられなかったのだろうが、娘の方は十一もある穴を見たとき、まったく無表情で、もとより泣きはしなかった。 食事だけが楽しみで、毎日の日記に食物とその美味、不味ばかり書いている子規。 何を食べても無言の娘。 坂口安吾の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア