坂口安吾 『青春論』 その晩さっそく格子を一本外してしまって、いつでも逃げだせるようになったが、その時ふと考えた。 俺も色々と悪いことをして座敷牢へ入れられるようになったのだから、まアしばらく這入っていてみようという気になったのだ。 そうして二年程這入っていた。 坂口安吾の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア