坂口安吾 『不連続殺人事件』 昭和二十二年六月の終りであった。 私は歌川一馬の呼びだしをうけて日本橋のツボ平という小料理屋で落ちあった。 ツボ平の主人、坪田平吉は以前歌川家の料理人で、その内儀テルヨさんは女中をしていた。 坂口安吾の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア