坂口安吾 『不連続殺人事件』 扉につかまって人々の方を見たと思うと、ヘタヘタと坐ってしまった。 なんのために坐ったのかと思ったが、実は腰がぬけたのだということが、後になって分ったのである。 「お嬢さまが」声がつづかなかった。 坂口安吾の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア