坂口安吾 『不連続殺人事件』 ここで又、あらためて読経をやり、火をかける。 傍若無人、狼藉者の大きな肢体がこれで愈々煙となって消え失せると思えば、私の感慨もさすがに深い。 明朝お骨をあげにくることにして私達が引きあげる頃は、いくらか、たそがれて、うすくモヤが浮きだしていた。 坂口安吾の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア