私は巨勢博士が火葬場から裏門までの道を時間をはかって非常に綿密にしらべているのを知っていた。
ストップウォッチを持ち五日にわたって同じ道を往復していたが、一日彼の調査に同行すると、
「普通に歩いて四十分から四十五分かかるんですがね、ここに、こんな小径があるんですよ」
私は巨勢博士が火葬場から裏門までの道を時間をはかって非常に綿密にしらべているのを知っていた。
ストップウォッチを持ち五日にわたって同じ道を往復していたが、一日彼の調査に同行すると、
「普通に歩いて四十分から四十五分かかるんですがね、ここに、こんな小径があるんですよ」