ぬすびととねずみは、三輪の神とおなじくて、おだ巻のいとのひとすじに、よるをのみこそたのしめ。
大納言は最も近い木蔭まで忍びよって、さしのぞいた。
彼等の獲物と覚しきものを物色したが、遠い夜目にはさだかに見える筈がなく、小笛のありかを突きとめることができなかった。
ぬすびととねずみは、三輪の神とおなじくて、おだ巻のいとのひとすじに、よるをのみこそたのしめ。
大納言は最も近い木蔭まで忍びよって、さしのぞいた。
彼等の獲物と覚しきものを物色したが、遠い夜目にはさだかに見える筈がなく、小笛のありかを突きとめることができなかった。