坂口安吾 『紫大納言』 太刀も衣もいらないが、小笛だけが所望なのだ。 その代りには、おまえたちの望みのものを差上げよう。 あの小笛には仔細があって、余人にはただの小笛にすぎないが、私にとっては、すべての宝とかえることも敢て辞さないものなのだ。 坂口安吾の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア