坂口安吾 『無毛談』 僕がとりに行くからいゝよ、と云われたら、ハイと答えて、すむことじゃないか」 顔をそむけたまゝ、これをきいていて、肩に怒りをあらわしてプイと振りきるように郵便箱へ駈けだして行くのである。 なんとも、興ざめ、相手にするのがアサマシイ思いであった。 坂口安吾の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア