坂口安吾 『無毛談』 けれども、妹はまだトン子さんに信用おいて、兄貴の方の疑いは、内々すてることができないのである。 私の方は相も変らず郵便の時間がくると、ソワ/\落付かない。 おトンちゃんのことなど気兼ねしていられないから、便所へ立ったり、水をのみに行ったり。 坂口安吾の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア