坂口安吾 『アンゴウ』 「それだけは幸せでした。 出征と同時に疎開しましたから、二十年の二月のことで、まだ東京には大空襲のない時でしたの」 してみれば、神尾の蔵書が魚紋書館の同僚の手に渡ったという事もない。 坂口安吾の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア