坂口安吾 『アンゴウ』 焼けた蔵書の十冊ぐらい今さら手もとに戻ったところで、却って切なくなるばかりです。 僕はたゞ、わが家の罹災の当時をしのんでいさゝか感慨に沈んでしまったゞけなのです」 と、好意を謝して、別れをつげた。 坂口安吾の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア