坂口安吾 『アンゴウ』 一時に気が違ったように怖くなって、子供を両手にひきずって、防空壕へ逃げこんだのよ。 その時は怖さばかりで、何一つ持ちだす慾もなかったわ。 息をひそめているうちに、怖いながらも、だんだん慾がでてきたのよ。 坂口安吾の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア