坂口安吾 『アンゴウ』 三度ぐらいは、たしか往復したはずよ。 食糧とフトンと、そんなものを運んだと思っているけど、あの時は、まだ、目が見えていたのだけれどね、目に何を見たか、それが分らなくなっているの。 私が最後に見たものは、物ではなくて、音だったのよ。 坂口安吾の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア