坂口安吾 『不良少年とキリスト』 然し、そう悟りすまして、冷然、人生を白眼視しても、ちッとも救われもせず、偉くもない。 それを太宰は、イヤというほど、知っていた筈だ。 太宰のこういう「救われざる悲しさ」は、太宰ファンなどゝいうものには分らない。 坂口安吾の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア