坂口安吾 『探偵小説を截る』 いつか形式ができ、その馬鹿の一つ覚えというほかに一切の取り柄がないのである。 ヴァン・ダインとなると、この形式の臭気は、まったく鼻持ちならなくなる。 フィロ・ヴァンスなる迷探偵が何かにつけて低脳そのものゝ智者ぶりを発揮する。 坂口安吾の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア