昔、切支丹が初めて日本に渡来したころ、この愛という語で非常に苦労したという話がある。
あちらでは愛すは好むで、人を愛す、物を愛す、みな一様に好むという平凡な語が一つあるだけだ。
ところが、日本の武士道では、不義はお家の御法度で、色恋というと、すぐ不義とくる。
昔、切支丹が初めて日本に渡来したころ、この愛という語で非常に苦労したという話がある。
あちらでは愛すは好むで、人を愛す、物を愛す、みな一様に好むという平凡な語が一つあるだけだ。
ところが、日本の武士道では、不義はお家の御法度で、色恋というと、すぐ不義とくる。