坂口安吾 『わが戦争に対処せる工夫の数々』 もはや新潟の海で泳ぐわけにも行かないから、そこで私は一法を案出した。 お風呂へ水をみたして、一日に十ぺんぐらゐ水風呂へつかるのだ。 もぐる一瞬間は苦しいが、もぐつて五六分ジッとしてゐると、なんとも爽快なもので、これに馴れると、温浴がいやになる。 坂口安吾の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア