坂口安吾 『てのひら自伝』 その後はなるべく危険に遠ざかるよう心がけて今日まで長生きしてきたが、この心がけは要するに久米の仙人で、常日ごろ生命の危険におびやかされ通しでいるのは白状しなくともお分りだろう。 お酒は二十六から飲んだが、通算して、まだ十五石ぐらいのものだろう。 坂口安吾の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア