坂口安吾 『俗物性と作家』 人力はたよりないものだ。 (下) 全然の無名作家がこれからの希望をいだいて小説に没入するのと違って、一度ともかく文筆で生活した者が、もう原稿が売れなくなり、書いても金にならぬとなると暗澹たるもので、こうしてクサッてしまうと、もうダメなものだ。 坂口安吾の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア