坂口安吾 『暗い青春』 この部屋で私は幾夜徹夜したか知れない。 集つた原稿だけで本をだすのは不満だから、何か飜訳して、と葛巻が言ふ。 だから、こゝで徹夜したのは大概飜訳のためであつたが、私は飜訳は嫌ひなのだが、ぢやあ小説書いて、とくる。 坂口安吾の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア