坂口安吾 『暗い青春』 遅筆の叔父とはあべこべ、水車の如く、一夜のうちに百枚以上の小説を書いてしまふ。 この速力は私の知る限りでは空前絶後で、尤も彼は一つも発表しなかつた。 私はこの部屋へ通ふのが、暗くて、実に、いやだつた。 坂口安吾の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア