坂口安吾 『暗い青春』 文学を志す青年に、芥川龍之介の自殺した家が珍しくない筈はない。 彼は然し、さういふ興味にテンタンで、雰囲気的なものなどに惹かれることのない気質のやうで、この家を訪ねたことは一度だけ、たしか、さういふ話である。 彼はよく自殺して、しくじつた。 坂口安吾の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア