坂口安吾 『暗い青春』 引き起され立ち上つてよろめいて、すぐ駈けこんだ、それを取りまく彼方此方の一座の者の怒りの目、私は絶美に酔つた。 私達は小屋をでて、小屋の裏側へ廻つてみた。 楽屋の口らしい天幕の隙間から、座頭らしいのが出てくるのを見たので、私の心は急にきまつた。 坂口安吾の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア