坂口安吾 『暗い青春』 彼は貴公子の風貌だつた。 喫茶店の女に惚れ、顔一面ホータイをまき、腕にもホータイをまいて胸に吊り、片足にもホータイをまいてビッコをひき、杖にすがつて連日女を口説きにでかけたといふ。 「助平は私たちの血よ」 坂口安吾の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア