夏目漱石 『虞美人草』 四隅を金に立ち切った箔の小口だけが鮮かに見える。 間から紫の栞の房が長く垂れている。 栞を差し込んだ頁の上から七行目に「埃及の御代しろし召す人の最後ぞ、かくありてこそ」の一句がある。 夏目漱石の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア