坂口安吾 『ちかごろの酒の話』 仕方がないので、その近所へ出来たばかりの天プラ屋へはいつた。 バラック時代に、普請も立派で、二階の部屋へ通されて、料理も酒も上等だから、目の玉の飛びでるほど金をとられるのかと思つたら、ばかに安い。 こんな店が、やつぱり、あるのだ。 坂口安吾の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア