夏目漱石 『虞美人草』 三千六百日を通して喜劇を演ずるものはついに悲劇を忘れる。 いかにして生を解釈せんかの問題に煩悶して、死の一字を念頭に置かなくなる。 この生とあの生との取捨に忙がしきが故に生と死との最大問題を閑却する。 夏目漱石の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア