私には、たしかに夜明けに見えたのだ。
私はハッキリ母と別な世界に、私だけで坐っている自分を感じつづけていた。
私がふと気にかかるのはもう母に会いたくないということだけで、私はここにこうしている、母もどこかにこんな風にしているだろう、そしてこのまま永遠にバラバラでありたいということだけであった。
私には、たしかに夜明けに見えたのだ。
私はハッキリ母と別な世界に、私だけで坐っている自分を感じつづけていた。
私がふと気にかかるのはもう母に会いたくないということだけで、私はここにこうしている、母もどこかにこんな風にしているだろう、そしてこのまま永遠にバラバラでありたいということだけであった。