坂口安吾 『思想なき眼』 ここには一つの「眼」があるけれども、思想がない。 小林秀雄は兼好法師の眼に就て論ずるところがあつたけれども、兼好の眼とラクロの眼は大変違ふ。 兼好の見た人間の実相とラクロの見た人間の実相は甚しく相違してゐるのである。 坂口安吾の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア