坂口安吾 『母の上京』 その呟きは虫のやうに生きてゐた。 アヽ、齢だ……何といふ虫だらう、と夏川は思つた。 女自体が虫であるやうに、言葉自体が虫であつた。 坂口安吾の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア