坂口安吾 『母の上京』 彼も返事をしなかつた。 たゞ背を向けて悄然と坐つてゐる。 きくに堪えないといふ風でもあり、恩ある人の恥さらしの狂態を悲しむものゝやうでもある。 坂口安吾の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア