坂口安吾 『母の上京』 心が変つたといつたところで、別段大それた心になつたわけでもない。 ヒロシが彼のうしろから階段を上つてきたが、急にふりむいてヒロシの手をつかんだものだ。 彼は一人では這入つて行けなくなつたのだ。 坂口安吾の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア