坂口安吾 『模範少年に疑義あり』 その後、せつかく焼け残つた私らの地区は再び二時間にわたる焼夷弾攻撃をうけて、私の前後の二軒に五十キロ焼夷弾、その他あつちでもこつちでも、総計二三百にあまる大小焼夷弾の雨がふつた。 一つ消す、又一つ。 それを消す、又、落ちる、二時間ブッ通したのだ。 坂口安吾の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア