坂口安吾 『ぐうたら戦記』 皇軍マレーを自転車で進撃ときた時には全く心細くなつてしまつたので、尤も私は始めから日本の勝利など夢にも考へてをらず、日本は負ける、否、亡びる。 そして、祖国と共に余も亡びる、と諦めてゐたのである。 だから私は全く楽天的であつた。 坂口安吾の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア