坂口安吾 『二流の人』 浮田の旗は十旒で、之も浮田の家老から借用に及んで来たものだ。 光秀は沿道間者を出してゐるに相違ない。 間者地帯へはいつてきたから、先頭の目につくところへ毛利と浮田の旗をだし、中国軍の反乱を待望してゐる光秀をガッカリさせるのだ、と言つた。 坂口安吾の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア