坂口安吾 『二流の人』 こゝが茶の湯の一徳といふものだ。 なるほど、と、如水は思つた。 茶の湯の一徳は屁理窟かも知れないが、自在奔放な生活をみんな自我流に組みたてゝゐる秀吉に比べると、なるほど俺は窮屈だ、と悟るところがあつた。 坂口安吾の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア