坂口安吾 『二流の人』 よくぞやつて下された。 一生恩にきますぞ、と、感極まつて泣きだしてしまつたが、家康はその手をおしいたゞいて畳におかせて、殿下、御もつたいもない、家康は殿下のため犬馬の労を惜む者でございませぬ。 ホロリともせずかう言つた。 坂口安吾の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア