坂口安吾 『二流の人』 駿府へ着いたのが十九日で、家康は長久保の陣から駈けつけて拝謁、秀吉を駿府城に泊らせて饗応至らざるところがない。 本多重次がたまりかねて、秀吉の家臣の居ならぶ前で自分の主人家康を罵つた。 これは又、あつぱれ不思議な振舞をなさるものですな。 坂口安吾の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア