坂口安吾 『二流の人』 その犬が家康であることも知つてゐた。 その犬に会つてみたいといふ思ひが、肚底に逞しく育つてゐたのだ。 小田原包囲百余日、管絃のざわめきの中にも造言の飛び交ふのはどこの戦場も変りがない。 坂口安吾の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア