清正は行長にだしぬかれた怒りと一番乗が最大関心の大事であつたが、行長は一番乗の報告などにかけづらつてはゐられなかつた。
京城に到着、行長は直に密使を朝鮮軍の本営に送つて、仮道入明、否々々、彼は太閤の訓令も待たず、直に明との和平交渉にとりかゝつた。
即ち、明との和平を斡旋せよ、単刀直入、朝鮮軍にきりだした。
清正は行長にだしぬかれた怒りと一番乗が最大関心の大事であつたが、行長は一番乗の報告などにかけづらつてはゐられなかつた。
京城に到着、行長は直に密使を朝鮮軍の本営に送つて、仮道入明、否々々、彼は太閤の訓令も待たず、直に明との和平交渉にとりかゝつた。
即ち、明との和平を斡旋せよ、単刀直入、朝鮮軍にきりだした。