坂口安吾 『二流の人』 諸氏、明軍来るときいて憶したりや、行長の調子は此の如きものだつた。 源平の昔から勝機は常に先制攻撃のたまもの、之が戦争の唯一の鍵といふものだ。 自分の兵法に守勢はない、よつて自分は即刻平壌に向つて前進出撃するが、否、平壌のみにとゞまらぬ。 坂口安吾の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア