坂口安吾 『二流の人』 大政所の葬儀に列し、京大坂で茶の湯をたのしみ、暫しは戦地を忘れて閑日月。 然し、一足名護屋へ立戻ると、こゝは戦況日夜到り、苦戦悲報、かうなると忽ちムズムズ気負ひ立たずにはゐられぬ如水。 去年の憂さがもう分らぬ。 坂口安吾の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア