坂口安吾 『二流の人』 去年の憂さがもう分らぬ。 たうとう襖越しに色気満々の独言となり、再び軍監を拝命渡韓するに至つたが、之は後の話。 行長の平壌前進のおかげで全軍敗退、一時は大混乱となつたが、ともかく立直つて碧蹄館に勝つことができた。 坂口安吾の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア