坂口安吾 『二流の人』 オレに任せておけなどゝ大きなことを言つて出掛けて、撤退もさせぬ二王子も返還させぬ、それで媾和とは開いた口がふさがらぬ。 明国の威信を汚す食はせ者だ、といふので、李如松が朝鮮側に輪をかけて立腹、刀に手をかける。 沈惟敬はむくれてしまつた。 坂口安吾の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア